2021年の3月頃から、肌断食を始めてみました。
それまで、色んなスキンケアを使用してきましたが、何かのキッカケで「肌断食」を知り、
一回試してみよう!と始めたところ、一体今までのスキンケアは何だったのか?
と、驚きの真実にびっくりします。

肌には再生能力が備わっている!

私は、美肌セラピストの資格を取得しましたが、自分の肌を試してみたくて、
かれこれ1年以上「肌断食」を続けています。

肌断食とは、肌に余分な物を与えないスキンケアです。
1年前のスッピンの肌(スキンケアをしていた時)と
1年後のスッピンの肌(肌断食中)の自分の肌を見比べてみると
何と、そんなに変わり無いことに気づきました。
という事は、スキンケアをしていた肌も肌断食で何もしない肌は
肌自体は、変わり無かったのです。
むしろ調子も良いです。(トラブルが無い)

しかも、スキンケア化粧品にかける予算も節約出来るし、
時短にもなれます。
ちなみに私の息子(19歳)も肌断食してから、スベスベになりました。
では、実際私が1年間どのように肌断食を行っていたか簡単にご紹介いたします。

宇津木龍一先生のこちらの本を参考に、
肌断食を始めました。
正直、最初は戸惑いましたが、
なにせ、今までのスキンケアを全く手放すのですから、
化粧水や美容液を足したくなる衝動を抑えて、
ぐっと我慢してようやく1年半が過ぎ、今は石鹸で顔を
洗い、そのままです。
寝る前も何も付けず、どうしても乾燥が気になる時だけ
ワセリンを少し付けるだけです。

肌をきれいにしたいなら、化粧品をやめなさい。

なんとも、衝撃的な言葉ですが、宇津木先生の本の第一章にこのタイトルがドーンと、
目に入ってきます!
今までの常識を覆すような言葉ですが、昨年思い切って試してみよう!と数々のスキンケアを
試してきた私ですが、
宇津木先生の本を参考に実践してみたのです。

宇津木流スキンケア法

  • つけない・こすらない・洗いすぎないの3つ
  • 毎日行うのは肌を極力こすらない〝水洗顔〟だけ。
  • 用意するのは純石けんとワセリンのみ。

基本の洗顔は、水洗顔のみです。
私は、夜の洗顔はパウダリーファンデーションを使用してるので最初にぬるま湯で顔を洗ってから
純石けんを泡立てて、やさしく洗ってます。後は、ぬるま湯ですすぐだけ。
その後、化粧水も何も付けないのでめちゃくちゃ楽です。
冬など、どうしても乾燥がきつい時はワセリンを少し塗ります。
朝は、水で洗うだけです。(冬はぬるま湯)
日常の化粧は、ワセリンを塗ってミネラル系のUVパウダーファンデーションを少しブラシで付けます。
後は、眉、アイメイク、リップ位。
全て、ぬるま湯と純石けんで泡立てて落ちます。
宇津木先生曰く、多少落ちなくても3〜4日で垢と共に落ちるそうです。
肌の再生期間は28日で、また新しく生まれ変わるからです。
かれこれ、肌断食を初めて1年半が過ぎましたが、
もう、スキンケアにかけるお金も時間も必要無くなりました。
ずっと、始めてから画像を撮って比べてみましたが、本当にトラブルは無いし
肌はすべすべというか、サラサラしていていつも洗顔後に
「今日もサラサラだ〜」と褒めてしまいます。

今までの常識は何だったのか?とすら思う方法。

今の世の中、美容系商品は溢れかえっていて、一体どれが良いのか?自分に合っているのか?
スキンケア難民になってる方が沢山いるでしょう。
そういう自分もそうでした。なので、美肌セラピストの資格を取ったり、高額な美容液やクリームを使ってみたり、
でも、また新しい商品がSNSで流れてきて、いいのかな?と試してみたりしては、そういう事のエンドレスですね。
もちろん、全てを否定する事では無いのですが、選ぶ人の自由です。
ただ、私はもう戻れないな〜と実感してます。

セラピストもしているので、筋肉やリンパの流れで顔のたるみやむくみが軽減する事は理解してます。
時々は、セルフでオイルマッサージをしたり、ケアは自己流でしますが、スキンケアは全く買ってません。
もちろん、食事生活も大事です。
便秘やストレスがたまると、肌にも影響するので酵素ジュースを飲んだり、乳酸菌を取ったり
デトックスも重要な要素ですね。

もし、肌トラブルに悩んでる方がいらっしゃったら、〝肌断食〟試して欲しいです。
肌にトラブルがあるのに、「何かをつける」のは良くないのが、よく分かります。
詳しくは、上記の宇津木龍一先生の本を読んで見てくださいね。私は専門家ではないですが、
1年半実践して体感した結果です。肌にも経済的にも優しい方法です!